古事記を読む(137)中つ巻-第2代・綏靖天皇 2018-08-30 2018-09-02 WRITER 雨野やたしげ 1 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 綏靖すいぜい天皇 神沼河耳命かむぬなかはみみのみことは、葛城の高岡宮たかおかのみやで天下を統治されました。 この天皇が、師木県主しきのあがたぬしの祖である河俣毘売かはまたびめと結婚され、お生まれになった子が、 師木津日子玉手見命しきつひこたまでみのみことの一柱です。 この綏靖すいぜい天皇の御寿命は、45歳。 御陵は、衝田崗つきたのおか(奈良県)にあります。 え~と綏靖すいぜい天皇の記述は、これで終わりです・・・笑 欠史八代けっしはちだい:綏靖すいぜい天皇から開化かいか天皇までの8代は、このように御陵や子どもの名前等を記述しているだけで、生前の具体的な話は一切ありません。 したがって、次は、第3代安寧あんねい天皇に移ります。 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 前の記事 -Prev- 古事記を読む(136)中つ巻-初代・神武天皇 次の記事 -Next- 古事記を読む(138)中つ巻-第3代・安寧天皇 関連記事 - Related Posts - 古事記を読む(91)上つ巻-国譲り 古事記を読む(59)上つ巻-大国主神 古事記を読む(35)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 古事記を読む(64)上つ巻-大国主神 最新記事 - New Posts - 伊勢物語 あとがき 伊勢物語-第十八段 あきの夜も(伝 為氏本) 伊勢物語-第十七段 夢と知りせば(伝 為氏本) 伊勢物語-第十六段 太刀のをがはの(伝 為氏本)