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古事記を読む(143)中つ巻-第8代・孝元天皇

 







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雨野やたしげ
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰を強く願う「自分たちの神話を学ばない民族に未来はない」。

孝元こうげん天皇

大倭根子日子国玖琉命おおやまとねこひこくにくるのみことは、軽の堺原宮さかいはらのみやで天下を統治なさいました。

孝元こうげん天皇が、穂積臣ほづみのおみの祖である内色許男命うつしこをのみことの妹である内色許売命うつしこめのみことと結婚してお生まれになった子が、

大毘古命おおびこのみこと

少名日子建猪心命すくなひこたけいごころのみこと

若倭根子日子大毘々命わかやまとねこひこおほびびのみこと

の3柱です。

 

また、内色許男命うつしこをのみことの娘である伊迦賀色許売命いかがしこめのみことと結婚してお生まれになった子が、

比古布都押之信命ひこふつおしのまことのみこと

 

また、河内青玉こうちのあおたまの娘である波邇夜須毘売はにやすびめと結婚してお生まれになった子が、

建波邇夜須毘古命たけはにやすびこのみこと

 

孝元こうげん天皇の御子は、合わせて5柱です。

 

そして、このなかで若倭根子日子大毘々命わかやまとねこひこおほびびのみことが天下を統治なさいました。

その兄の大毘古命おおびこのみことの子である建沼河別命たけぬなかわわけのみことは、阿倍臣あへのおみの祖です。

 

次に、比古伊那許士別命ひこいなこじわけのみことは、膳臣かしわでのおみの祖です。

比古布都押之信命ひこふつおしのまことのみことが、尾張連おわりのむらじなどの祖であるの意富那毘おおなびの妹である葛城の高千那毘売たかちなびめと結婚してお生まれになった子が、

味師内宿禰うましうちのすくね

味師内宿禰うましうちのすくねは、山代やましろ内臣うちのおみの祖です。

 

また、比古布都押之信命ひこふつおしのまことのみことが、木国造きのくにのみやつこの祖である宇豆比古うづひこの妹の山下影日売やましたかげひめと結婚してお生まれになった子が、

建内宿禰たけうちのすくね

この建内宿禰たけうちのすくねの子は、合わせて9人おり、男が7人で女は2人です。

若倭根子日子大毘々命わかやまとねこひこおほびびのみことのちの第9代・開化かいか天皇。

 

欠史八代けっしはちだいの1人である孝元こうげん天皇に関する記述は、今までの欠史八代けっしはちだいに比べたら、少し長いですが、具体的な話の記述はありません。

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