古事記を読む（144）中つ巻－第8代・孝元天皇
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孝元天皇
建内宿禰の子のうち、 波多八代宿禰は、 波多臣、林臣、波美臣、星川臣、淡海臣、長谷部君の祖です。
次に、許勢小柄宿禰は、
許勢臣、雀部臣、軽部臣の祖です。
次に、蘇賀石河宿禰は、
蘇我臣、川辺臣、田中臣、高向臣、小治田臣、桜井臣、岸田臣の祖です。
次に、平群都久宿禰は、
平群臣、佐和良臣、馬御樴連の祖です。
次に、木角宿禰は、
木臣、都奴臣、坂本臣の祖です。
次に、久米能摩伊刀比売、怒能伊呂比売、葛城の長江曽都毘古は、
玉手臣、的臣、生江臣、阿芸那臣の祖です。
次に、若子宿禰は、江野間臣の祖です。
孝元天皇の御寿命は、57歳。
御陵は、剣池の中の岡にあります。
それだけ重要人物であったということです。
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