古事記を読む(27)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 2018-04-17 2019-01-06 WRITER 雨野やたしげ 1 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 誓約うけい 誓約うけいが終わると、天照大御神あまてらすおおみかみは、 「後に生まれた五柱の男神は、わたしの物から成ったのでわたしの子です。先に生まれた三柱の女神は、あなたの物から生まれたのであなたの子です」 と仰せになりました。 そもそも、天照大御神あまてらすおおみかみも須佐之男命すさのおのみことも自分の持ち物からそれぞれ子を成らせれば話も分かりやすいのにと思いますが・・・ この二大神をそれぞれかけ合わすことに意味があったのではとも思います。 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 前の記事 -Prev- 古事記を読む(26)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 次の記事 -Next- 古事記を読む(28)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 関連記事 - Related Posts - 古事記を読む(251)下つ巻-第22代・清寧天皇 古事記を読む(155)中つ巻-第10代・崇神天皇 古事記を読む(45)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 古事記を読む(102)上つ巻-日向三代 最新記事 - New Posts - 雨水:霞始靆(かすみはじめてたなびく) 伊勢物語-第八十一段 塩竃 雨水:土脉潤起(つちのしょううるおいおこる) 伊勢物語-第八十段 おとろえたる家