古事記を読む(27)上つ巻-天照大御神と須佐之男命

 







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フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」

誓約うけい

誓約うけいが終わると、天照大御神あまてらすおおみかみは、

「後に生まれた五柱の男神は、わたしの物から成ったのでわたしの子です。先に生まれた三柱の女神は、あなたの物から生まれたのであなたの子です」

と仰せになりました。

そもそも、天照大御神あまてらすおおみかみ須佐之男命すさのおのみことも自分の持ち物からそれぞれ子を成らせれば話も分かりやすいのにと思いますが・・・

この二大神をそれぞれかけ合わすことに意味があったのではとも思います。

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