古事記を読む(96)上つ巻-天孫降臨

 







この記事を書いている人 - WRITER -
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」

天降り

次に天石戸別神あめのいわとわけのかみ

別名を櫛石窓神くしいわまどのかみ

別名を豊石窓神とよいわまどのかみ)といいます。

この神は宮廷の御門の神です。

 

次に天手力男神あめのたぢからおのかみは、佐那神社に鎮座しています。

天児屋命あめのこやねのみことは、中臣連なかおみのむらじの祖です。

布刀玉命ふとだまのみことは、忌部首いみべのおびとの祖です。

天宇受売命あめのうずめのみことは、猿女君さるめのきみの祖です。

伊斯許理度売命いしこりどめのみことは、作鏡連かがみつくりのむらじの祖です。

玉祖命たまのおやのみことは、玉祖連たまのおやむらじの祖です。

猿女君さるめのきみ舞楽を演じる巫女の氏族。

 

伊斯許理度売命いしこりどめのみことは、三種の神器の1つである八咫鏡やたのかがみを作りました。

この記事を書いている人 - WRITER -
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」




Copyright© 深夜営業ジャパノロジ堂 , 2018 All Rights Reserved.