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古事記を読む(267)下つ巻-第32代・崇峻天皇

 







この記事を書いている人 - WRITER -
雨野やたしげ
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」

崇峻すしゅん天皇の御代

用明ようめい天皇の弟である長谷部若雀天皇はつせべのわかさざきのすめらみことは、倉椅くらはし柴垣宮しばかきのみやにおいて、4年間天下を統治なさいました。

 

天皇は、壬子年みづのえのとしの11月13日に崩御なさいました。

 

御陵は、倉椅岡くらはしのおかの辺りにあります。

崇峻すしゅん天皇に関する条は、これで終了です。

古事記のなかでは、最も短い記述に留まっています。

 

崇峻すしゅん天皇の時代は、蘇我馬子そがのうまこが非常に台頭した時代です。

日本書紀によると、崇峻すしゅん天皇は、蘇我馬子そがのうまこの殺害をほのめかす発現をしており、実際にその準備もしておりましたが、それを察知した蘇我馬子そがのうまこ側に事前に殺害されました。

 

次回からは、第33代・推古すいこ天皇です。

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