自国の神話
この記事を書いている人 - WRITER -
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。
日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。
古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」
古事記を初めて読んだのは、高校生のときだった。
とにかく名前がややこしく、正直、イマイチぴんと来なかったのを覚えている。
その後、20代半ば、30代前半、そして最近と定期的に読み返しているが、少しずつ理解が深まり面白くなってきている。
最近は、古事記関係の本ばかりをかなり読み漁っている。
日本の学校では何故、日本の神話を教えないのだろうか・・・
イギリスの歴史学者アーノルド・J・トインビーが遺した言葉に、
「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」
というものがある。
これは、その民族にとって自国の神話を学ぶことがいかに大切であるかを表している。
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古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」