古事記を読む(139)中つ巻-第4代・懿徳天皇

 




この記事を書いている人 - WRITER -
雨野やたしげ
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰を強く願う「自分たちの神話を学ばない民族に未来はない」。

懿徳いとく天皇

大倭日子鉏友命おおやまとひこすきとものみことは、かる境丘宮さかいおかのみやで、天下を統治なさいました。

懿徳いとく天皇が、師木県主しきのあがたぬしの祖の賦登麻和訶比売命ふとまわかひめのみこと、別名、飯日比売命いひひひめのみことと結婚して、お生まれになった子が、

御真津日子訶恵志泥命みまつひこかえしね

多芸志比古命たぎしひこのみこと

の二柱です。

 

このうち、御真津日子訶恵志泥命みまつひこかえしねは、天下を統治なさいました。

多芸志比古命たぎしひこのみことは、血沼之別ちぬのわけ多遅麻たじま(兵庫県北部)の竹別たけのわけ葦井の稲置あしいのいなきの祖です。

 

懿徳いとく天皇の御寿命は45歳。

御陵は、畝火山うねびやま真名子谷まなこだにのほとりにあります。

御真津日子訶恵志泥命みまつひこかえしねのちの第5代考昭こうしょう天皇。

 

懿徳いとく天皇に関する記述もこれで終了です。

次は、第5代考昭こうしょう天皇です。

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