古事記を読む(262)下つ巻-第27代・安閑天皇 2019-06-04 WRITER 雨野やたしげ この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 安閑あんかん天皇の御代 継体けいたい天皇の子である廣国押建金日命ひろくにおしたけかないのみことは、勾まがりの金箸宮かなはしのみやにおいて、天下を統治なさいました。 この安閑あんかん天皇には、子がありませんでした。 乙卯年きのとのうのとしの3月13日に崩御なさいました。 御陵は、河内の古市の高屋村たかやのむらにあります。 安閑あんかん天皇に関する記述は、これのみです。 崩御した年齢の記述もありません。 ということで、安閑あんかん天皇の条は、これで終了です。 次回からは、第28代・宣化せんか天皇です。 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 前の記事 -Prev- 古事記を読む(261)下つ巻-第26代・継体天皇 次の記事 -Next- 古事記を読む(263)下つ巻-第28代・宣化天皇 関連記事 - Related Posts - 古事記を読む(258)下つ巻-第24代・仁賢天皇 古事記を読む(225)下つ巻-第17代・履中天皇 古事記を読む(25)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 古事記を読む(211)中つ巻-第15代・応神天皇 最新記事 - New Posts - 伊勢物語-第七十五段 海松 伊勢物語-第七十四段 重なる山 伊勢物語-第七十三段 月のうちの桂 伊勢物語-第七十二段 大淀の松