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古事記を読む(263)下つ巻-第28代・宣化天皇

 







この記事を書いている人 - WRITER -
雨野やたしげ
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰を強く願う「自分たちの神話を学ばない民族に未来はない」。

后妃こうひ皇子女おうじじょ

安閑あんかん天皇の弟である建小廣国押楯命たけおひろくにおしたてのみことは、檜坰ひのくま廬入野宮いおりのみやで天下を統治なさいました。

 

天皇が、

意祁天皇おけのすめらみこと仁賢にんけん天皇)の子である橘中比売命たちばななかつひめのみことと結婚して生まれた子が、

石比売命いしひめのみこと

次に小石比売命おいわひめのみこと

次に倉若江王くらのわかえのみこ

 

また、川内若子比売かふちのわくごひめと結婚して生まれた子が、

火穂王ほのほのみこ

次に恵波王えはのみこ

この天皇の御子たちは、男が3柱、女が2柱の合わせて5柱です。

 

火穂王ほのほのみこは、志比陀君しいだのきみの祖です。

 

また、恵波王えはのみこは、韋那君いなのきみ多治比君たじみのきみの祖です。

宣化せんか天皇に関する記述は、たったこれだけです。

 

これまでの天皇には、必ず記述されていた崩御した年齢、御陵の場所に関する記述さえありません。

非常に雑な扱いをされています。

 

宣化せんか天皇の条は、これで終了です。

次回からは、第29代・欽明きんめい天皇です。

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