2019/01/06

古事記を読む(3)上つ巻-伊邪那岐神と伊邪那美神

 




この記事を書いている人 - WRITER -
雨野やたしげ
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰を強く願う「自分たちの神話を学ばない民族に未来はない」。

淤能碁呂島おのごろじま

天つ神あまつかみたちは話し合い、伊邪那岐神いざなきのかみ伊邪那美神いざなみのかみに、

「この漂ってる国を固めて完成させなさい」と命じ、天の沼矛あめのぬぼこを与え、委任なさいました。

 

二神は天の浮橋に立って、海に天の沼矛を下ろし、海水をこおろこおろと鳴らして矛を引き上げました。すると、矛の先から海水がしたたり落ちて、塩が積もっていき、島となりました。

これが淤能碁呂島おのごろじまです。

その後、二神はその島に降り立ち、天御柱あめのみはしらを立てて、立派な神殿をお建てになりました。

淤能碁呂島おのごろじま実際にどの島にあたるかは未詳ですが、淡路島の沼島という説が有力です。

天つ神あまつかみ高天原たかまのはらに住んでいる神々。これに対し、地上に住んでいる神々を国つ神くにつかみという。

高天原たかまのはら天つ神あまつかみが住んでいる天上の国。

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