日の本の屋根裏から日本を考える

古事記を読む(39)上つ巻-天照大御神と須佐之男命

 







この記事を書いている人 - WRITER -
雨野やたしげ
フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰を強く願う「自分たちの神話を学ばない民族に未来はない」。

八岐大蛇やまたのおろち

須佐之男命すさのおのみことは、出雲の肥河ひのかわの上流の鳥髪とりかみという地にお降りになりました。

すると箸がその河を流れてきたので、須佐之男命すさのおのみことは、その上流に人が住んでるとお思いになり、訪ねて行くと、老夫婦がその間に少女を置き、泣いていました。

須佐之男命すさのおのみことが名前を尋ねると、

「わたしは、国つ神くにつかみ大山津見神おおやまづみのかみの子で、足名椎あしなづちといい、妻の名前は手名椎てなづちといい、娘の名前は櫛名田比売くしなだひめといいます」

と申しました。

国つ神くにつかみ高天原たかまのはらの神を天つ神あまつかみというのに対して、葦原中国あしはらのなかつくに(地上世界:日本)の神を国つ神くにつかみという。

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