古事記を読む(6)上つ巻-伊邪那岐神と伊邪那美神 2018-03-27 2019-01-06 WRITER 雨野やたしげ 1 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 伊邪那岐神いざなきのかみと伊邪那美神いざなみのかみの結婚 そこで伊邪那岐神いざなきのかみと伊邪那美神いざなみのかみは相談しました。 「今、生まれた子は不吉だった。天つ神あまつかみの所に行って申し上げよう」 と言って、高天原たかまのはらに戻り、天つ神あまつかみに聞いてみました。 天つ神あまつかみは、太占ふとまにで占い、 「女が先に声を掛けたのが良くなかった。もう一度言い直しなさい」 と言いました。 太占ふとまに:鹿の肩の骨を焼いて、ヒビの入り方で占うこと。 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 前の記事 -Prev- 古事記を読む(5)上つ巻-伊邪那岐神と伊邪那美神 次の記事 -Next- 古事記を読む(7)上つ巻-伊邪那岐神と伊邪那美神 関連記事 - Related Posts - 古事記を読む(32)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 古事記を読む(179)中つ巻-第12代・景行天皇 古事記を読む(203)中つ巻-第15代・応神天皇 古事記を読む(142)中つ巻-第7代・孝霊天皇 最新記事 - New Posts - 伊勢物語-第七十三段 月のうちの桂 伊勢物語-第七十二段 大淀の松 伊勢物語-第七十一段 神のいがき 伊勢物語-第七十段 あまの釣船