久しぶりのマンガタイム

 







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フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」

知り合いの20代の若者女子に猛烈に薦められて、あるマンガをweb上で読んでいる。

ジャンルとしては、恋愛系になるのだろうか。

マンガもゲームも基本的には好きなのだが、はまり出すと膨大な時間が奪われていくのが目に見えているので、すすんで手を出さないようにしている。

 

友人がやっているゲームバーに行ってゲームをすると、やっぱり面白いと思うけど、意思の弱い自宅就労者がゲーム機を自宅に購入したらあらゆるものが崩壊するだろうし、マンガなんかも薦められたもの以外は、積極的に読むことは避けている。

優先順位上どうしても低くなるし、その優先順位の低い楽しいものを我慢する強靱な精神も備えていないので、ハナから排除するという原始的な手法である。

 

スマートな人は、きちっと時間配分をして楽しむのだろうが・・・

 

話を戻すと、薦められたものは極力読むようにしているので楽しんで読んでいる。

人間くさい恋愛系。

 

ある1つの事実があり、それに対して男女それぞれが、真実をもっている。

つまり、1つの事実に対して真実は2つある。

 

「男が女を殴った」という事実に対して、

男は、「彼女の将来を思って仕方なく手をあげた」という真実をもち、

女は、「仕事上のストレスをぶつけられた」という真実をもったとするとこのズレは致命的である。

 

そこの微妙なズレがうまく描けているように思うし、成長とともにそのズレに気付いていく。

 

例え、別れた後にそのズレに気付き、修復はもう不可能でも大きな財産となって主人公を成長させているような気がする。

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