二十歳の原点

 







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フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」

「Chikirinの日記」の著者である、ちきりんさんの記事を読んでいたら、日記を書くきっかけとなったのが、

「二十歳の原点」高野悦子 著

と書いてあって、なんだか再読したい衝動にかられ本棚から引っ張り出してきたら、

付箋がペタペタ貼ってあって、思わず笑ってしまった。

 

何をペタペタはってやがる・・・

 

本で気になった箇所は蛍光ペンをひくことが多いが、そのときの気分で付箋をペタペタ貼っているものもある。

 

「二十歳の原点」を読んだのは、おそらく20代前半の頃と記憶している。

 

ページをめくるとさすがにハラハラと付箋が落ちてきたので、新しく貼り直した。

今でもはっきりと覚えているのは、

「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である。

という部分。

 

付箋を追っていくと、やはりこのページに付箋が貼られていた。

20代前半に貼った付箋の意味を30代後半の今の自分が理解し回収していけるのか・・・

 

最近、古事記関係のものばかりを読んでいて、仕事も一段落ついたので、気分転換にダッシュで再読したいと思う。

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