古事記を読む(38)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 2018-04-29 2019-01-06 WRITER 雨野やたしげ 1 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 八岐大蛇やまたのおろち すると、殺された大気津比売神おおげつひめのかみの身体から次々とものが生じました。 頭からは蚕、 2つの目からは稲、 2つの耳からは粟、 鼻からは小豆、 陰部からは麦、 尻からは大豆が生じました。 神産巣日神かみむすびのかみがこれらをお取らせになり、種としました。 神産巣日神かみむすびのかみ:最初の「天地の創生」のときに成った神です。 覚えなくても全く問題ありません。 この記事を書いている人 - WRITER - 雨野やたしげ フリーの翻訳者・ライター、編集、校正。 日本の伝統文化である和歌、短歌、古典、古事記、日本文化、少しのプライベート。 古事記の教育現場復帰「未来を担う子ども達に自分たちのアイデンティティである日本神話を」 前の記事 -Prev- 古事記を読む(37)上つ巻-天照大御神と須佐之男命 次の記事 -Next- 「天皇」とは何者であり、日本国の「象徴」となり得る根拠は何か? 関連記事 - Related Posts - 古事記を読む(195)中つ巻-第14代・仲哀天皇 古事記を読む(181)中つ巻-第12代・景行天皇 古事記を読む(128)中つ巻-初代・神武天皇 古事記を読む(243)下つ巻-第21代・雄略天皇 最新記事 - New Posts - 伊勢物語 あとがき 伊勢物語-第十八段 あきの夜も(伝 為氏本) 伊勢物語-第十七段 夢と知りせば(伝 為氏本) 伊勢物語-第十六段 太刀のをがはの(伝 為氏本)